20年実証してきた解像度アップ術

バクロ伊藤は、競走馬を紹介するエージェントとして平均回収率40%の道楽と呼ばれる馬主業をサポートしていました。
「負けて当たり前、でも何とかならないか」という顧客の期待に応えるべく独自に研究を進めた結果10年プラス収支を達成しています。
馬券においても予想を公開し10年プラスを達成、そのノウハウを提供した2025年には総計6千万円の的中報告をいただきました。
実践者(ウィズナー)の的中報告





















解像度の差が成果に直結する
W/IN(ウィズン)は、認知機能の向上により得られるメリットを20年の実践を通して体系化してきたサイトです。
基本的にバクロ伊藤の成果報告を中心としていますが、関係性が深い方には独自ツールを利用したコーチングも行っております。
知能や容姿といった外側は生まれつきのポテンシャルが関係しますが、内側のトレーニングは誰でも等しく向上が期待できます。
この分野は、まだまだ途上であり十分な整備がされていません。近年は、AIとの対話において解像度の重要さが増してきています。
AIは利用者の解像度に合わせた答えを返すからです。この差が「AIを使うヒト」と「AIに使われるヒト」を分けるようになると言われています。
競馬の環境が赤子を賢人にする
日本人の認知機能は危機的である可能性
日本人の認知機能が低下している理由として世界トップで認知症が多いことが一例として挙げられます。
最近では20代から少しずつ進行している可能性も指摘されており、アニメやゲームなどの二次元コンテンツの成長が示唆しているという声もあります。
現代社会は、SNSやニュースから日々大量の複雑な情報が流れてきます。物事の背景や文脈を細かく読み解く(解像度高く処理する)には、膨大な脳のエネルギーが必要です。
情報の海に溺れて脳が疲弊した結果、最初から整理・記号化されていて消費しやすい二次元の世界へ癒やし(逃避)を求める、という構図は十分に成り立ちます。
これは脳の防御反応の一面ですが、これに慣れてしまうと「認知のゆがみ(バイアス)」という速い思考により自分の才能に気づけなくなることがあります。
インナー・ガイドの実践は、認知行動療法(CBT)と同じ構造を持っているため、定年退職した実践者が「自分の可能性に気づいた」という報告もいただいています。
バイアスの抑制で人生は変わる
知能や容姿はランダム要素です。これにより損得はありますが、バイアスは誰にでも作用することが分かっています。
そのため、思考する習慣がないと似たような思考や見方になりがちですが、これは本当の自分とは程遠いと言えます。
バイアス優位ということは脳が快適さを保つための機能が優先されているということであり、「脳に操縦されている」ことを意味します。
自分自身が脳をツールとして十分に使いこなすためには「メタ認知」を行う習慣が必要になります。
メタ認知でリスクコントロール
競馬で最も難しいのは、予想よりも「馬券の買い方(資金配分)」です。人間は本能的に、負けが込むと一発逆転を狙って無謀な賭けに出る「認知的誤謬(サンクコストバイアスなど)」を起こします。
ここで「熱くなっている自分」を上(インナー・ガイド視点)から客観的に見つめ、「あえて見送る」「予算を抑える」というブレーキをかけます。
これを繰り返していくことで主観と客観を切り替えられるようになり、確率的に分の悪い勝負を止められるようになります。
競馬は負けるようにできているため、リスクコントロールの有無や質の高さは成果に直結します。
レース映像でメタ認知を磨く
レース映像を見て騎手を見下ろすようにイメージしながら見ることで臨場感のある回顧ができるようになります。
まずは、レースで起きたことをありのままに書き出してみます。そのあとで味わうようにレースを見返してみましょう。
「〇番の騎手は今、前が詰まって焦っている」「仕掛けのタイミングを待っている」と言語化します。
「自分ならここで外に出す」と予測し、実際の騎手の動きと比較します。ズレがあった場合、「なぜ騎手はそうしなかったのか」を一歩引いて考えます。
このように「一歩引いた視点から状況を分析し、最適な行動を考える」というプロセスは、仕事や日常の人間関係で「トラブル時に一呼吸置いて冷静になる力」へそのまま応用できます。
インナー・ガイド実践を始めよう
インナー・ガイド実践は無料ブログから始めることができます。その手順を解説していきます。
1.インナー・ガイドの能力と名前を設定する
ジョジョのようなスタンドのように内なる賢人に名前をつけて育成することでオンオフを実感できるようになります。
いくつかの能力ごとに(データ分析特化型、直観型、リスク察知(防御)型など)育成することもできます。
それを発現するトリガー(深呼吸を1回するなど)も決めておくと臨場感が上がりやすくなり目標達成に役立ちます。
名前をつける(ラベリングする)ことで、脳はそれを「独立した客観的な存在」として扱い始め、主観的な感情(焦りや欲)と切り離しやすくなります。
2.レース映像を毎週全レース見直す
一流投資家が実践している500頭の購入候補リストを目標に1年をめどに作成してみましょう。
不利があった馬をブログの非公開でメモしていき自分用データベースとして蓄積していきます。
好走がイメージできるほど買うべき理由を説明できるようになったら予想を公開しましょう。
レース回顧ワークシート
| 視点 (View) | ハックする問い | 解像度アップデート (Before → After) |
|---|---|---|
| 深さ 事象の深掘り | 「なぜ?」を3回繰り返したか? (馬の癖、騎手の意図、物理的な限界) |
直線で前が詰まった。 右にモタれる癖が出て進路確保が遅れ、加速しきれなかった。 |
| 広さ 相関関係 | カメラの外で何が起きていたか? (他馬の動向、馬場、風向き、バイアス) |
最後伸びなかった。 勝ち馬が内を掃除する展開。この馬は外を回らされ、物理的ロスが大きすぎた。 |
| 構造 勝ち筋の特定 | そのレースの「決定的な要因」は? (ペース、馬場構造、展開の骨組み) |
展開が向かなかった。 超スローの先行有利な構造。差し馬のこの馬には、最初からノーチャンスなゲー。 |
| 時間 時系列の比較 | 前走や次走との「差分」はあるか? (馬体、成長、ローテ、リベンジの期待値) |
体が太かった。 前走より活気が段違い。次走、馬体が絞れて外枠なら「買い」案件。 |
3.馬券を買うときの注意
このプロセスは社会貢献でもあると考え失っていい金額で買いましょう。
1番人気の単勝を買うのであれば、3回に1回は当たるという確率を頭に入れておきます。
レース後に検証を行い、自分(主観・欲・感情)の意見と、ガイド(客観・理性)の意見を分離して書き出します。
最後に予測が「当たった理由」「外れた理由」をガイドの視点で総括します。
