競馬の毒性が自己覚醒を促す

競馬という高ノイズ・不確実性な環境を、意図的な回顧とリスク制御を伴う訓練環境として再設計しました。

「競馬は判断を狂わせる要素が多いからこそ、それらを観察・記録・修正する仕組みを持てば、不確実な世界で賢く判断する訓練場になり得る。」

自己認識・判断較正・感情制御・情報選別を鍛えるトレーニングは、20年の失敗と気づきにより体系化されました。

観察から失敗パターンを繰り返し修正する経験を競馬を通して手早く最小限のリスクで実践することで、投資・ビジネス・馬券に共通する質の良い判断力が身につくようになります。

バクロ伊藤
バクロ伊藤
ブラッドストック・エージェントとして馬の見方を言語化する手法を体系化してきました。

観察歴 20年・見てきた馬 約80万頭
実践公開【馬主サポート】10年プラス【馬券サポート】10年プラス

予測は人生の質に直結している

脳は膨大な情報をそのまま処理するのではなく、「たぶんここが重要だ」という予測を使って注意を振り分けます。

その「アテ」の質が低いと無尽蔵に埋蔵金を探す作業になり「資金・時間・労力」をムダに消費してしまう。

もし、大きなリターンを得られるアテを平均以上につけられるなら、長期的には確実な差となって表れてきます。

エージェントの気づきを渡す

エージェントの気づきは「私はこう見た」という一つの視点です。それは実践においてリスクヘッジという効果をもたらしました。

「全馬を大量に調べる」より「配当アップはここだ」とアテをつけ、重要な数頭・数要因だけ深く考察する。

それをユーザーが見て体験することでイチ早く成長のきっかけをつかんでいき自分なりの見方ができるよう促します。

観察のながれ -ジャーナリング

競馬という感情が動く場所で、5日間かけて見たことを言語化し、仮説を立て、次走で検証する。そのプロセスを繰り返しで観察力は育ちます。

自分の馬券が外れたときの悔しさなどを言語化することで「思考のクセを発見」することでリスクヘッジにつなげます。

1.映像を見る(観察)
パドック・道中・直線の馬場。判断を後回しにして、見たままを記録する。
…JRA-VAN NEXT、netkeiba、競馬ブックなどのメモ機能を使う。

2.気になる馬を書く(言語化)
実力を出し切れてない理由をシンプルに書き出す。
…noteやブログなどで下書きとして残しておく。

3.好走条件を考える(仮説)
次に何を確かめたいか、問いのかたちで持ち越す。
…情報の蓄積により次第に仮説が走りだすのを待つ。

4.次走で確かめる(検証)
仮説が合っていたか、見え方がどう変わったかを振り返る。
…思い込みが沈んでいき、事実だけが浮かび上がる。

次走の注目馬をリストにする

ジャーナリングを続けていくうちに次走が気になる馬がでてきたらリストにしていきます。

次どうなったかを深めていくことでレースを見る力が育ち、レースを見る解像度がさらに上がっていきます。

W/IN(ウィズイン)では、エージェントによる配信だけでなく利用者やメンターによるリスト交換も応援しています。

競馬は小さくした株式市場

バフェットの右腕だった故マンガーは、「誰の目にも見通しが良いと分かる企業でも、その良さがすでに価格(オッズ)に織り込まれているため、単純に『良い企業だから買う』では勝てない点が、株式市場と競馬の共通点だ」と指摘しています。

また、競馬のパリミュチュエル方式で勝ち続けてきた強者たちの共通点として、1.「○○○を見つける」まで2.「○○○に賭けない」という事実を挙げています。

競馬ジャーナリングを実践することで速くて雑なだけだった自分の直観を、少しずつ言葉にして確かめる習慣に変えていくことで不確実性を緩和します。

現代人の解像度がヤバい理由

現代人が1日に触れる情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分に相当すると言われています。

大量の情報を「速いけど不正確な判断」でこなすことで疲労が蓄積し、ショート動画や二次元コンテンツなど情報量の少ないコンテンツを好む傾向があります。

疲れた脳は手軽な快楽を欲しがるため、ショート動画を次々にスワイプすると脳がさらに過労状態になるというサイクルに陥ります。

脳の過労と睡眠の質が下がると炎症が体に広がり、思考がぼやける、集中できない、記憶力が落ちる「ブレインフォグ」へと進む可能性が指摘されています。

1.「優位性を見つける」2.「めったに賭けない」